洗濯できる量をご存知ですか

洗濯機に入れすぎはダメ。洗濯物を入れる量を今すぐチェックしましょう!

■一度に洗濯できる量ってどのくらいかな?
洗濯機にはどのくらいの洗濯物の量を入れていいかは、意外とわかりません。それは感覚的に使って、何となくの量で入れてしまっているからです。まずはお使いの洗濯機の用量を確認します。洗濯物によってジーンズのように重いものもあれば、フリースのように軽い素材もあります。それらをわざわざ量るのは現実的ではないので、洗濯機に記載されている規定量は、あくまでも目安にしかなりません。

洗濯機に衣類を入れる量に合わせて、水量を調節します。洗濯機に対し衣類が30~40%くらいの量であれば、水量を中程度、衣類が60~70%程度であれば、水量は一番量が多い状態に調節してください。洗濯物の汚れが落ちるのは、洗濯機の水流を利用しているからです。これらの働きが正しくおきるには、衣類の量と水量が適切でなければなりません。

洗濯物の量は洗濯機の規定量で比較するのではなく、洗濯槽に入る量で決めるのが良いでしょう。ついつい衣類を詰め込んでしまいがちですが、これでは洗濯機の機能を発揮していません。洗濯機が持つ機能を十分発揮させるには、7割程度までが限界です。

■洗濯物を入れすぎるとどうなるの?
洗濯物を入れ過ぎると、いろいろな問題が発生するので次の事に注意しましょう。洗濯物の量が多いと、洗濯物が回らず汚れが落ちません。ただ水で濡らして洗っているだけにすぎず、これでは汗や皮脂汚れが落ちません。汚れがちゃんと落ちないので、襟や袖口の黄ばみの原因にもなります。通常の洗濯で汚れが落ちなければ、結局別に手洗いやつけ置き漂白が必要となり、手間がかかってしまいます。

洗濯物の汚れがちゃんと落ちていない状態では、雑菌が繁殖して生乾き臭の原因となります。洗濯機に入れて濡れると洗ったような気持ちになっているだけで、実は衣類の汚れは落ちていません。

規定量より多く衣類を詰め込んでしまうと、洗濯機の故障に繋がる可能性があります。縦型洗濯機は下の部分が回るようにつくられており、洗濯物が多すぎるとここに負担が掛かるのです。結局「洗濯機が回らなくなってしまった」「洗濯機から水漏れがするようになった」など故障の原因となるため注意して下さい。

洗濯機を少しでも長く使い続けるために、正しい洗濯物の量を心がけてください。

(スタッフ前田)

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